不動産ホームページに重要なシステム継続性

不動産ホームページは制作面に目が行って、背景にあるサーバシステムやデータセンタを見落としがちです。特に情報漏えいや、ハッキングが頻繁に発生する昨今では、システムを如何に健全に運用するのかも重要なポイントです。

サーバ関連で重大な脆弱性が相次いで見つかる

いままで脆弱性(悪意あるハッキングの対象)の主体はクライアントであるPC(特にWindows OS)が中心でした。対して比較的、堅牢と言われたサーバOSの問題は少なかったのですが、その安定性にも陰りが見えています。

【参考】管理できていないウェブサイトは閉鎖の検討を | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

今年だけでも特に緊急・重大(過去数年でみても極めて重大)とされるサーバOS並びにウェブシステムの脆弱性が3件も相次いで発見されています。

[緊急]2014.10.14 SSL 3.0 の脆弱性対策について(CVE-2014-3566)

[緊急]2014.9.24 bash の脆弱性対策について(CVE-2014-6271 等)

[緊急]2014.4.8 OpenSSL の脆弱性対策について(CVE-2014-0160)

このように重大な問題が発生した場合、管理・更新・確認が必要ですが、サーバ関連の更新は高度なIT技術が必要なため一般に管理できる範囲を超えています。

レンタルサーバによっては対応してくれないケースも

低価格が売りのレンタルサーバはローコストのサーバとOS、大量のサーバ群を少人数で運用する事でコストの低減を行っています。それでも、何とかなっていた頃も合ったのですが、ここ数年、情報漏えいの問題が発生するケースが目立って増えています。

ましてや、サーバの根幹にあたり、しかもインストールされているCMSやプログラムに左右されるような緊急の脆弱性には対応も限界になりつつ有ります。

プログラムも要修正

併せて、コンテンツシステム(CMS)やプラグインを修正する必要もあります。こうした問題は「利用者マター」ではり、ホームページ運用側が対処しなくては行けません。

よって、こうした問題にも対処可能なサービスが求められます。

大手の不動産CMSはほとんどが即時対応

いい生活、いえらぶ、仲介名人などは、特にサーバ環境をベースにしたサービス提供を得意としている事もあり、早期に対応しています。彼らに取って情報漏えいはサービスの根幹に関わるため、何としても対処する必要があるためです。

低コストはトータルコストで考える

一時金、制作費、その時の予算、運用費を個別に考えず、一年〜数年の範囲で「トータルのコストは幾らかかるか?」「管理や更新など目に見えない費用も保証してくれるか?」なども併せて検討しましょう。

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