覚えておきたいネット集客の基礎知識

ホームページを制作すれば自然と集客できると考えている方も少なく有りません。残念ながら、ホームページを作成しただけではトラフィックはゼロです。

なぜ集客が重要?

対面販売と違い顧客の顔が見えません。接客や営業と違い失敗しても何が原因か掴めません。よって、統計的な確率が重視されます。

1つの問い合わせや販売を獲得するためには◯人が問い合わせ画面に入る必要があり、問い合わせ画面に入らせるためにはその◯倍の◯人が入る必要があると逆算して行くと、サイトに何人訪問させる必要があるかが判ります。

この逆算の発想がウェブマーケティングの基本であり王道です。

最大のポイントは「露出頻度」

集客はネット上で自分のサイトのURLやサイト名がどの程度露出するかで決まります。興味がある方の1%が訪問し、興味があるかどうか判らない集合に対しては0.1%程度が訪問します。

これは統計数値ですが、今までの経験上、ほとんどの場合がこの平均数値に収束します。平均値に至らない場合は、現状の施策がまずいところがあるか、失敗しています。

この数値以上の成果を納めていれば成功していますが、なぜ成功しているのか理由をしっかり把握する必要があります。

集客の基本となる要素

  • SEO(検索エンジン最適化)
  • SEM(検索マーケティング/検索リスティング広告)
  • ネット広告(リスティングを除く)
  • その他業界系の露出機会(ポータルサイト)
  • DM(ダイレクトメール)
  • プレスリリース

直接的な効果が期待されるのはSEO/SEMで、現在のネット集客の花形です。
不動産のホームページに関して言えば、これにネット広告とポータルサイト連動(不動産物件の露出)が加わります。

成功すれば最大効果のSEOが主要手段

多くの人(ほとんど大半)は、情報収集に検索を使用します。特定のキーワードで上位になる事は、即ち特定のユーザーに露出し、1%の確率で来訪します。

SEOでは上位表示が実現すれば1%どころか3~10%のCTR(クリック率/click to rate)が見込めます。Googleがネット界で話題の中心に常にあるのは、この高い集客率よる所が大きいのです。

参考:SEOの知識と実践はなぜ必要?

上位表示が難しいから広告にお金を出す

SEOと一口に言っても技術的には様々な手法が有り、何よりも「順位を決めるのはGoogle」でありユーザはコントロールできません。よって、直ぐにでも効果を出したければ、検索上位よりも良いポジションを「買う」事ができる「リスティング広告」が有効です。

但し、こちらは競争が激しいジャンルでは相当の広告費用が掛かるため、成果が獲得できないと支出が増える一方になります。

特にリスティング広告は見込み顧客が多いだけにクリック単価も非常に高くなります。

不動産ホームページではポータル連動も有効

スーモ、ホームズなどに代表されるポータルサイトへの掲載も有効です。こちらも実は広告と同じで、1掲載、1クリック当たりの料金が請求されます。それでも不動産ポータルが人気なのは不動産に特化した検索システムが充実しているからです。

最初の集客はスーモなどのポータルサイトが広告して良質な顧客を集めてくれるため、それ経由で来訪してくれれば「問い合わせ確率が高い」と言えます。多少掲載料が高くても十分回収できる見込みがあるためです。

とはいえ、1回の訪問で決まる程甘くは有りません。問い合わせに至るまで、ユーザは何度も来訪して決めて行くのでサイトの善し悪しが最終的な決定要因になる事も覚えておきましょう。

この記事のまとめ

SEOは集客の基本

リスティング広告は費用対効果をよく確認してから使う

ポータルサイト掲載は問い合わせ確率が高い

サイトの善し悪しが最終的な決定要因になる

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