不動産賃貸の内覧動画はより脚光を浴びる時代に

リクルート住まいカンパニーの調査によると、賃貸契約者の平均見学件数は2.6件。過去3年間の調査で初めて3件を下回ったそうです。

動画が主役の時代

実際に見学に行く件数が減ったのは、それだけネット環境が充実してきた事を示しています。不動産会社に訪問せずに内覧の後、現地で契約する人も多く、10%以上の人が「不動産店舗に訪問していない」という驚きの回答も。

ドライに割り切り、自力で情報収集という「ネットワーク集約型の購買動向がついに不動産にまで及んだか」という実態です。

こうなると断然、存在感が増すのが「動画」です。周辺風景はGoogleストリートビューで、内覧はYoutubeでというGoogleのネットワークサービスをフルに活用する時代が来たようです。

中でも「内覧動画」に対するニーズは高く、写真では表現できない「水が出ている台所」「部屋内の移動」「時間後との変化」「細部のチェック」などが見たいという意見が多かったようです。

動画はiPhoneで十分

iPhoneのカメラはSONY製のCMOSセンサー(イメージセンサー)を使い、スマホの中でも十分に高い画質を持っています。動画の一番のネックは編集とアップロードでしたが、今や「その場で撮影」「撮り直し」「スマホで編集」「現地でアップロード」。

照明に関しても環境によっては日常光だけでも十分な撮影が可能です。
晴れた日なら最小限の機材(iPhone、充電器、小型3脚)で手間を掛けずに1日で何件も撮影可能です。

カメラアプリを駆使すれば更に多彩に

スマートフォンカメラの良いところは、アプリを活用して様々な効果を加えたり、シェアをその場でできる事です。写真も動画もアイデア次第では、より楽しく、より美しく見せられますし、バーチャルリアリティも実現できます。

なぜ今がチャンス?

まず、手軽になったとは言っても、まだまだ内覧動画が少なく、あれば確実に見てもらえるチャンスが増える事。
特に興味を持った物件に動画がある事を40%以上が期待している事です。

また、Youtubeが360°パノラマビューに対応し始めている事も大きいですね。現在の360°パノラマビュー再生はiOS/Android/Chromeのみのようですが、スマホ360°内覧動画が見れるのはかなり大きな変化だと思います。

360°パノラマ撮影も、iPhoneのアプリで作れますし、便利な駆動型カメラスタンドも出ています。カメラ単体でもどんどん小型になっていますので、取り扱い物件の内覧動画を撮り始めるなら今がチャンスと言えるでしょう。

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